スポーツ歯学

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スポーツ用マウスガードをご存知でしょうか?テレビのスポーツ番組を観て、マウスガードを使っている選手を目にしたことがあると思います。このマウスガードは、頭を守るヘルメットや、足を守るレガース等と同じように、スポーツをする際に歯と口の中の怪我や衝撃から守る「口の防具」なのです。

1.スポーツにおける歯と口腔の健康管理に対するサポート

2.スポーツによる口のケガを防止するためのサポート

3.スポーツ競技能力を向上させるためのサポート

arw_p.gifマウスガード装着による効用として口のケガの予防軽減とスポーツ能力への
  プラス効果があげられます。

 シングルシート 5000~8000
 ラミネート   8000~15000

arw_p.gif使用が義務化されているスポーツ(完全義務化から部分義務化まである)

ボクシング、キックボクシング、アメリカンフットボール、空手、ラグビー、アイスホッケー、インラインホッケー、ラクロス

その他のスポーツでも 突発的な事故が多いスポーツにおける外傷防止、重心安定やスポーツ能力向上のために装着することもある。ゴルフで飛距離がのびた?
野球でバッティングがうまくなったなど

1.歯の保護(特に前歯破折の防止)
2.顎関節の保護
3.頸部の骨折の防止
4.脳震盪の防止・軽減
5.唇・頬・舌等の裂傷防止
6.運動能力の向上
7.心理的効果
8.パワーアップの効果が期待される

最後の『パワーアップの効果が期待される』が面白いと思いませんか !

c3_3.jpgまず、マウスガードを装着して噛み締める時には、噛むための筋肉は収縮しても、その長さがほとんど変わりません。この運動を「等尺性運動」といいます。ちょっと専門的で難しくなって、頭が痛くなってきましたか?この、筋肉の長さが変化しない運動(等尺性運動)において、人の筋肉は、より強い力を発揮することが報告されています。重量上げなどで、シドニーオリンピックの一部の選手が使用していた話は以外と知られていません。

また、人間には生理的動揺(体のゆれ)があります。マウスガードは生理的動揺を減少させることが報告されています。この効果は、アーチェリーやライフル射撃で応用されています。しかし、これらの効果は個人差が大きく、マウスガードを装着したからといって全員にこれらの効果が期待出来るという保障はどこにもありません。だから『・・の効果が期待される』という表現になってしまいます。
当院の患者様からも、
a.. ゴルフで飛距離がのびた 
b.. 野球でバッティングがうまくなったなど...のお言葉をいただいてます


c3_1.jpgc3_2.jpgマウスガードにはスポーツ洋品店で購入できる既製のものと、歯科医院で作る一人ひとりに合わせて作るオーダーメイドの物があります。既製の物では材料をお湯で軟化させて噛みながら作るものなどがあります。論理的には優れており、安価で購入しやすいといった長所がありますが、実際にはかみ合わせが悪かったり、耐久性が乏しいといった短所があります。いっぽう、オーダーメイドの物は個人個人に合わせて作るので価格は若干高くなりますが、適合性や衝撃吸収率も高くかみ合わせの調整も細かくできるのでより 精度の高いオーダーメイドの物をお勧めします。


そんな人のためにマウスガードがあります。
身体を怪我から守ることを目的としたものです。
マウスガードは歯や口の中だけではなく、顎や骨を守ってくれる大切な防具です。
脳震盪(のうしんとう)の予防にもなります。
オーダーメイドの場合、機能性に優れまた違和感の少ない使いやすいものが作成できます。
作り方は簡単で歯型を取るだけで競技や個人に適したマウスガードを作ることができます。