当医院では、患者さまの心理的・身体的負担をできる限り軽減できるよう、無痛治療に取り組んでいます。
従来の麻酔では使用しない細い針を使い、痛みを感じることがほとんどないまま麻酔できる「電動麻酔器」を使用する事で、痛みの少ない治療ができるため、患者さまのストレスもやわらげることができます。歯科治療に対する恐怖心や苦手意識をお持ちの患者さまも、安心してご来院ください。
- よく効く表面麻酔薬の使用で麻酔の針が入るときの「チクッ」の痛みを軽減します。
- 注射針については通常0.3ミリ使用のところ、0.26ミリを使用し、いつ麻酔をしたか分からない程痛みを無くします。
- 「麻酔薬ウォーマー」により体温付近(37℃)に温められた麻酔薬の使用で麻酔液が入っていく際の痛みを減らします。
- 電動麻酔器の使用で、非常にゆっくりと、そして一定の速度で圧力がかからず麻酔液が注入されるので注入時の痛みもありません。
- 歯を削る道具の精度が違います。当医院のタービンは高性能で振動も少ないため、歯に優しく治療することができます。痛みを感じない様に、電気モーターによって超高速回転させる設備により歯医者さんで聞く『キーン』という音がありません。
また器械ばかりでなく、それを使用する歯科医師の気働きも重要です。例えば、痛そうな顔をして麻酔注射をするのと十分 な説明の後に笑顔で麻酔をされるのでは、麻酔注射や治療に対する痛みや感じ方は全く違います。麻酔注射や治療の痛みを軽減する為には、何よりもリラックスした気持ちで納得して治療を受けていただくことが大切になります。玉利歯科医院ではリラックスして治療を受けていただけるように、まず十分な説明とコミュニケーションを大切に考え明るく通院できる歯科医院を目指しております。
また麻酔液の温度が、体温に近いほど歯肉に麻酔液が入るときの痛みを和らげること ができるため、麻酔液の温度にも気を配っております。
表面麻酔
注射の針が刺さる痛みを和らげるために使用するもので、歯肉の表面だけを麻酔することが可能です。
電動麻酔注射器
麻酔薬の温度は体温に一致させ注入速度はコンピューター制御で注入圧が一定しており、注入時の痛みがありません。
子どものうちから歯に対する意識を高めておけば、一生涯の歯の健康維持に役立ちます。まずは「歯医者さんは怖いところじゃないよ」ということを、お子さん に伝えてください。そして治療が終わったら、「よく頑張ったね!」と褒めてあげましょう。歯科医院のイメージを良いものにする。これが大切なこと です。決していじわるで「歯医者は怖いところだぞ!」なんて言ってはいけません。お子さんが歯医者ぎらいになってしまえば、虫歯があっても限界まで我慢し てしまうような危険も考えられます。歯に対する意識を高め、歯の健康維持につなげていきましょう。
当院では虫歯治療やぐらついてきた乳歯の抜歯以外にも、シーラント、フッ素塗布などの取り組みを行っています。虫歯ができにくい環境づくりも、歯科医院の大切な役割です。
シーラント
奥歯にある細くて深い溝を、あらかじめ歯科用プラスチックで埋めてしまう処置です。食べかすを詰まりにくくすることで、虫歯を予防します。
フッ素塗布
フッ素には歯質を強め、虫歯への抵抗力を高めてくれる効果があります。フッ素を塗るだけの処置なので、痛みなどは一切ありません。
※中学生までのお子さんには、無料にてフッ素塗布を行っています。お気軽にご来院ください。